御朱印や御朱印帳には和楽器が描かれている!?
東京都品川区にある「下神明天祖神社」をご紹介します。
下神明天祖神社とは
下神明天祖神社(しもしんめいてんそじんじゃ)、正式名称は「天祖神社」といいます。
天照大神、応神天皇、天児屋根命を御祭神としています。
筆者の家の近くにありながら、何気に今まで訪れたことがなかった…
今回は、こちらの神社に参拝してまいりました。
住宅街の中に佇んでいます。
下神明天祖神社の参道は、品川区内の神社で最も長い参道らしい!
入ってすぐ左手に神社の由緒について書かれています。
訪問時期は1月末。もうすぐ節分祭ですね!
下神明天祖神社と雅楽
当サイト、和楽器のWebメディアが下神明天祖神社を取り上げた理由、それは……「雅楽」です。
下神明天祖神社では、境内で雅楽演奏会「神明雅楽」を行ったり、子どもたち向けに雅楽鑑賞会、技術指導を行ったりと、雅楽の継承に関する活動に力を入れています。
3日に開催した神明雅楽には大勢ご来場頂きありがとうございました☺️星と森披講学習会による和歌の披講や乞巧奠の星の座のお供えなどもお楽しみ頂けたかと思います✨雅楽道友会による演目は「越天楽残り楽三返」「万歳楽」そして七夕らしく「ニ星」でした✨次回神明雅楽は11月開催予定です pic.twitter.com/7c69eS2r05
— 下神明天祖神社 (@tensojinja) July 5, 2022
「神明雅楽」の様子。年に3回程度行われているとのこと!
御朱印と御朱印帳
そんな雅楽との繋がりが深い下神明天祖神社の御朱印と御朱印帳には、和楽器が描かれています。
御朱印帳は色違いで赤と黒の2色があり、今回は黒のほうを選んでみました。
雅楽で使用される楽器で、表には神楽鈴、裏には篳篥、龍笛、笙、楽琵琶、楽箏ですね。
御朱印は月によって変わります。
今回は令和7年1月に訪れたのですが、このようなものでした。
これまでには、神明雅楽の実施記念ということで、楽琵琶など雅楽楽器が描かれた御朱印もあったようです!
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7月の御朱印
🔸神明雅楽記念御朱印
(文字色変更の場合あり)🔸稲の成長印入り御朱印
頒布期間:7月1日〜7月31日
朱印帳にお書入れ致します
(受付時間9:00〜16:30)※7月6日(水)社務都合により全ての受付業務を休止致します。御朱印対応もお受け出来ませんのでご注意下さい🙇♀️ pic.twitter.com/MN9UsCE70K
— 下神明天祖神社 (@tensojinja) July 2, 2022
芸事上達守
また、下神明天祖神社には芸事上達のお守りがあります。
雑面(ぞうめん):雅楽の「舞楽」で使用される面 がモチーフになっています。
普段から和楽器の練習に励んでいる方、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
BSフジ「開運 時代堂」にて当社の芸事上達守が紹介されます
10月3日(土)13:52~13:55
(テレビ欄には掲載されません。また番組の都合で変更になる可能性があります)
https://t.co/by0el9b7wB#下神明天祖神社 #芸事上達守 #開運時代堂 #BSフジ pic.twitter.com/XgDxE2Y2vj— 下神明天祖神社 (@tensojinja) October 1, 2020
下神明天祖神社にご興味・ご関心のある方はこちらをご参照ください。
SNSでも活発に情報発信をされています。
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*ご担当者様にはサイトへの掲載を快くご許諾をいただき、大変ありがとうございました。