新しい和太鼓のカプセルトイ(ガチャガチャ/ガチャポン)が登場しました。
商品タイトルは「マジで鳴る太鼓」。その名の通り、バチで叩いて演奏できるとのことですが…
実際に全種類集めてみましたので、ご紹介していきます。
「マジで鳴る太鼓」とは?
「マジで鳴る太鼓」は、TAMA-KYU(たまきゅう)が2020年12月に発売を開始したカプセルトイ。(1回300円)
いわゆるガチャガチャ、ガチャポンです。
TAMA-KYUは他にも「マジで破れる金庫」「マジで割れる瓦」など、面白い商品をいろいろ出されていますね。
ちなみに、普通のカプセルトイは皆さんおなじみの丸いカプセルに入っていますが、これはカプセルレス商品という種類で、カプセルに入っておらず、販売機のハンドルを回すとそのまま太鼓が出てきます。
斬新ですね!
開封!
では、早速開けていきたいと思います!
今回は全種類(5種類)を入手。「茶」「こげ茶」「赤」「黒」「金」という本体色による違い(および金具部分の色 黒/金)がありますが、構造は全て同じです。
太鼓本体がビニールで保護されているので、それを剥いでいきます。
それ以外の部品や説明書は太鼓本体の中に収納されているので、中身を出します。
太鼓本体自体がカプセルの役割も果たしているわけですね。面白い!
部品一式です。ビニール袋の中には組み立て式のバチと、太鼓を置くための台座が入っています。
組み立て
台座の組み立ては左右の足になる部分に棒を通すだけ。とても簡単です。
バチは細いパーツを太いパーツに差し込んで組み合わせます。 細い方が本来のバチで、太い方がアタッチメント(叩きやすくするための補助パーツ)です。
最後に太鼓本体を台座に乗せれば…完成です!
…で、マジで鳴るの?
太鼓の皮の部分には透明な保護パーツが付いているので、それを外して演奏します。
すげぇ!本物の和太鼓みたいなど迫力!!
…というまではさすがに至らないですが、バチで叩くとちゃんと鳴ります。
皮の部分には薄く柔らかい素材が使われており、トン、トン、トン…という音が出ます。
縁は本体と同様、厚く硬い素材が使われており、カッ!という音が出ます。
はっきりと異なる2つの音を楽しむことができるミニ和太鼓です。
実際の音色は、ぜひ実物を入手してお試しください!
入手方法
商業施設のガチャガチャコーナーなどで販売機を探していただく…他にも、オンラインショップで全種類セットが販売されています。近くで販売機が見つからない方はセットを購入してみても良いかもしれませんね。
2021年1月公開